iPhone13発売 新周波数帯5Gはどうなった?
2021.09.27

毎年秋季恒例の2021年9月24日に最新iPhone13シリーズが発売されました。
当方14年前の2008年07月11日発売日にiPhone3Gを購入して以来ほぼ全てのiPhoneを使ってきました。
今回のiPhone13は15世代目のiPhoneとなります。
この世に彗星の如く現れて早15世代目になってしまいました。(日本で販売されてからは14代目)
iPhone13実機の簡易レビュー
特徴は全機種iPhone12と比べそこまで変化を感じずらかったです。
唯一「シネマティックモード」の動画撮影は感動しました。
一瞬で映画のような臨場感が1発で簡単に撮影できます。ニーズは全ての方にあるのかは疑問ではありますが。笑
個人的にiPhone13よりも同時発表されたiPad mini 第6世代の方が気になります。
新周波数帯5Gはどうなった?
注目の「本物の5G対応」についてですが、
今回IPhone13シリーズでも新周波数帯の超高速通信ミリ派(28GHz帯、バンドn257)は非対応という結果となりました。残念。
前機から引続きSub-6(バンドn77・n78・n79)のみの対応となりました。エリアは相変わらずどのキャリアも超限定的ですので、Sub-6の恩恵を受けられるエリアでお仕事をされている方はよく調べてからご購入をおすすめします。
4Gを転用した「擬似5G」については前回ブログをご確認ください。
法人携帯に「5G」は必要?
中国主導の「Sub-6」とアメリカ主導の「ミリ派」5G規格対決
実用的な運用面ではやはり中国が主導してきたSub-6に一日の長がありそうです。
ちなみにiPhoneシリーズで1番好きなモデルは「iPhone SE 第一世代」が最高です。久しぶりに引っ張り出して持ってみましたが、改めてこの躯体、大きさ、軽さは最高です。来年はiPhone14 mini max(ミリ波対応)として是非復活してほしいものです。笑
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